太陽光発電は、その導入拡大に向けて国が補助を行っています。

 

一般の住宅に設置される太陽光発電は、3kWから4kWであり、余剰電力買取制度として、その補助金は、太陽電池モジュールやパワーコンディショナーなどの機器に加え、設置工事費用が対象となります。補助金額は太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値から算出し、上限は9.99kWです。

 

10kW未満の機器設置は余剰電力の買取りと定められています。余剰電力買取り制度とは、家庭で使用して余った電力を電力会社が一定額で買い取る制度であり、その価格は家庭で使用する料金よりかなり高額に設定されており、概ね10年以内で設置費用がペイできる程度に設定されています。

 

10kW以上の設備については、余剰電力買取り制度以外に全量買取り制度の選択も可能となります。全量買取制度では、20年間定額で買い取ってもらうことができます。

 

全量買取制度を選択した場合には、補助金を受けることはできませんが、売電単価が余剰電力買取制度と同様に高額で、売電収入が大きくなるため、ほとんどの場合一般家庭でも全量買取を選択する方がお得となります。

 

しかし、一般の住宅で10kWを超える太陽電池を設置できるような屋根は少ないため、全量買取制度の対象となるようカーポートに太陽電池設置することも有効な選択肢となります。