読んで字の通り、カーポートの屋根にソーラーパネルを取り付けたものです。都心を離れると、自家用車の所有率は飛躍的に高くなり、しかも1台でなく2台所有という方が多くなっています。駐車スペースの屋根を利用して、ソーラー発電を行い、EVカーへの充電まで行おうというシステムです。
2台分のスペースがあれば、パネルの工事費は200万円前後です。売電契約をしておくと、大体7~9年ほどで元を取れます。そう考えると、屋根の有効活用という面で優れたエコと言えますね。
しかし、設置するにはいくつかの条件があります。希望しても設置できない一番のケースは建物や樹木の陰になる時間帯がある場合です。当然発電効力が落ちますから、前に述べたような期間でペイできなくなります。
そういった条件をクリアできたら、初めてパネルを設置できます。EVカーへの充電は充電ブースターを別途取付する必要がありますが、日中パネルで発電した電気を蓄電しておき、夜間にEVカーに充電すると考えると、これからの省エネという点で、理想的なシステムと言えます。家の屋根にパネルを設置する場合よりも、外観を損ねませんし、メンテナンスも脚立を立てるだけで出来るというメリットもあります。

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